なぜ女性に便秘がちな人が多いのか?その理由について

なぜ女性に便秘がちな人が多いのか?その理由について

便秘というのは、日常でもよく見られる症状の1つです。便秘だけがあってもすぐに病気であるとは診断されません。

 

 

しかし、便秘は、体が重い、何となくだるい、肌があれるなどの影響があるので、どうにか解消したいと思う女性も少なくありません。しかし考えてみると、女性の口からは「便秘がち」という言葉を聞くことがあっても、男性の口から「便秘がち」という言葉を聞くことは少ないですね。やはり統計的に見ても、女性の方が便秘傾向であるという人が多いのです。では、なぜ女性に便秘がちな人が多いのでしょうか。

 

女性は筋肉量が少なく、男性に比べると腹圧が弱い

 

便をする時には、必ずいきむ動作が必要になります。このいきむ時に腹部を触ってみれば、どこに力が入っているか理解が出来るでしょう。このいきむ力を発揮するには、腹筋が必要です。この腹筋は誰にでもあるものですが、基本的に男性は筋肉が発達し、女性は筋肉よりも脂肪が多い身体ですよね。これはホルモンの働きによるものなので、このような違いが出るのです。

 

では腹筋が弱いとどうなるのでしょうか。便を押し出す力がないために便を腸の中にため込みやすくなるのです。その結果便秘になりやすくなるのです。

 

女性は冷え性を抱えている人が多い

 

男性は筋肉量が多いので、新陳代謝も活発に行われ、冷えを感じる機会も女性に比べて少ないです。しかし、女性は筋肉量が少ないので、代謝がうまくいかず体の細胞の一つ一つがうまく動いていない状態なのですね。その状態が続くので、冷えを感じることが多くなるのです。

 

身体の冷えを感じた時というのは、内臓にも冷えが生じています。内臓が冷えると胃腸の動きも悪くなることがあるのですね。腸の動きが悪くなると、便が腸の中をスムーズに移動しなくなります。また腸の中に停滞した便は、どんどん水分を吸い取られ、固くなっていくのですね。その結果出しにくくなり、便秘になってしまうのです。

 

便秘の女性には何が必要?

 

本来は体の調子を整えること、また腹筋をつけることが大切です。しかし腹筋はすぐにつくものではありません。日々の積み重ねが大切です。そんな時におすすめなのが、気が付いたときに、ちょっとお腹に力を入れることです。腹筋というと連続してやらなければいけないのできつくて嫌だという女性も少なくありません。しかし気が付いたときに、お腹をキューっと絞り込むように力を入れる動作をすると、腸が刺激され、動きがよくなるのですね。それを一日何度もくりかえると、腹圧が腸に定期的にかかるようになり、便秘解消に効果があるのです。